DFPD - ターンアクチュエータの新基準 単体アクチュエータとして、またはFestoの完全に自動化されたプロセスバルブの一部としてでも:10~2,300Nmのトルク, 最大180°の回転角度と耐腐食性設計により、化学, 製薬, 飲料産業におけるボールバルブ, バタフライバルブやエアフラップに最適な単動または複動のDFPDが出来上がります。
コンパクトなラックギヤとピニオンの組み合わせ(特に単動タイプ)は限られた取付スペースにも簡単に設置できます。多種多様なバリエーションとパイロットバルブおよび多くの一般的な周辺機器に対応するNAMUR VDI/VDE 3845準拠で標準化された穴パターンにより、使用オプションが可能となっています。両端の終端位置も設定可能で、単動および複動 DFPDの回転方向を選択できます。
スプリング形態により、タスクに対して圧力領域を最適に定義できます。2〜6barの圧力を0.5bar刻みで設定できます。
DFPDは極端な温度でも確実に機能します:低温仕様と高温仕様のスペクトルは-50〜+150℃にもわたっています。
化学産業でのハードデューティに対応:VD/VDE 3847に準拠したNAMURインタフェース装備のDFPD-CとDFPD-C-VDE2, 硬質アルマイト処理を施したエンドキャップ, エンドポジション用のブローオフプルーフ調整ねじ, シャフトセンタリングリング, そして非鉄金属を含まないキャプティブスプリングパッケージにより、化学分野におけるターンアクチュエータの新基準となっています。
プロセスバルブユニット用コンフィグレータを使用すれば、最適なソリューションの選択も簡単です。パラメータを選択すると、コンフィグレータはすぐに適切なコンビネーションをシステムIDやCADダウンロードと共に提案します。これにより、より速くより安全でより簡単なエンジニアリングが実現します。